「刻印がございましたら～」について『鑑定質屋ゲンロク』

いつもブログをご覧頂き、有難うございます。

スタッフＮです。はじめまして(^^♪。

 

当店のブログをご覧頂いてましたら、ちょこちょこ

「刻印がございましたら～」というのが出てまいりますが、

 

ネックレスや指輪に、

「K18」や「Pt850」という英数字の刻印がどこかしらに打たれているのを目にすると思います。

 

その刻印の中で、

『 K24 』にあるように

「何故『24』が出てくるのか？」

「何故『24』からはじまるの？」

こんな疑問を抱いたことはございませんか？

 

「K」はkaratの頭文字で、

karatには「金製品の金の純度を24分率で示す単位」と定義されており、

「K24」を「100％金、純金　」とするそうです。

 また

 K18という表示は、

「この貴金属には金（ゴールド）が75％含まれており残り25％は他の貴金属が含まれている」 ということで、

要は、

「含有率」を刻印しているということなんですね。

 

その「K18」といった「英字＋数字」の組み合わせは、

「何の貴金属が何パーセントの割合で確かに含まれている。」という事を意味します。

貴金属が「金」ならば、「K」という刻印になります。

 

切れたネックレスや、片方だけのイヤリングなどでも、刻印がございましたら

是非一度当店までお持ち込みくださいませ。

 

兵庫県神戸市長田区六番町3-1-7
TEL：078-575-7575