ジュエリーの価値を落とすNG行為。正しいお手入れ方法は

【身に着けたジュエリーは、よく拭いてから保管する習慣を】

ジュエリーと長く付き合い、一生愛用するには、日ごろのケアが大切です。

身に着けていると、皮脂や汗、化粧品など、どうしてもジュエリーには様々な汚れが付いてしまいます。

高価なジュエリーも普段のお手入れを怠ってしまえば、価値が落ちてしまって、もったいないことに…。

まず、身に着けたジュエリーは、よく拭いてから保管する習慣を付けてください。

ジュエリーを身に着ければ、皮脂や汗、化粧品による汚れが付着することは避けられません。

この汚れを放っておくと、デリケートな宝石類に致命的なダメージを与えることがあります。

また、ダイヤモンドのように強い宝石でも、汚れをため込めば、せっかくの輝きがくすんでしまいます。

ジュエリーは必ずシリコンクロスのような布などでよく拭いてから宝石箱の中に保管するようにしましょう。

これだけでもジュエリーの傷みはかなり防げます。


【ジュエリーの価値を落としてしまう3つのNG行為】

そして、ジュエリーの価値を落としてしまうNG行為は以下の通りです。

■お化粧やハンドクリームの前にジュエリーを身に着ける。

■家事やお料理、温泉に入るときにジュエリーを外さない。

■クロスで拭く際に、ゴシゴシと力を強く入れる。

宝石によってお手入れの仕方は異なりますが、

上記NG行為は、どのジュエリーにも共通して言えることです。

また、保管の際はジュエリー同士がぶつかり合うことのないようにしてください。

硬度の高い宝石が、硬度の低い宝石を傷つけてしまうことがあります。

できれば、それぞれ専用の宝石箱で保管することが理想ですが、

難しい場合は、ひとつひとつを小さなジップロックのような袋に入れて保管することオススメします。